出会いから結婚、そして人生のお手伝いがしたい

出会いから結婚、そして人生のお手伝いがしたい

竹山知見さん

 “出会いから結婚、そして人生のお手伝いがしたい”

「そんな想いから、もうかれこれ20年以上結婚業界に携わってきました」

そう話すのは、ブライダルプロデュース『ハート&愛』代表の竹山知見(ともみ)さん。

社会で活躍する女性の機会が増える一方、気づけば30代、40代と年齢を重ねるうちに、 婚期を逃してしまったと悩む女性をサポートしてゆきたいと話す知見さんは、ご本人自身もアラフォーでの結婚。

 

結婚=入籍という一般的に定義する「結婚」ではなく、自分らしい「結婚」を考える時代。

そう話す彼女が、実はいまメインにしているお仕事は「カウンセラー」。

オリジナルウエディングの企画なのに、カウンセラー??

そこには、出会いから結婚そして、その後の人生までずっとつながっていけるシステム作りをイメージしている知見さんの考えがありました。

 

100組あれば100通りのウエディング

結婚式

「好きを仕事に!」というモットーを軸に、元々は幼稚園の教諭をしていたという知見さん。

これはまさに天職だと考えていた矢先、なれない一人暮らしと肉体労働で体調を崩し、やむなく退職。

安定した大手企業でOLとして再スタートを切るものの、幼稚園教諭の方がやりがいがあり、自分の「好き」とはちがう仕事内容に疑問を持つように。

 

平日のアフターファイブを利用して「結婚式披露宴の司会者」になるためのスクールへ通うことにしたそうです。

幼稚園教諭をしていた頃、みんながピアノ演奏を希望する中、マイクを持って進行する方が好きだった自分や、学生の頃アナウンサーに憧れた自分を思い出したといいます。

 

理想と現実のギャップ

「好きを仕事に!」と考えるとき、多くの人が理想と現実のギャップに悩みます。

知見さんも例外なく、その壁にぶつかってしまいました。

実は結婚披露宴の司会を続けていくためには当時、「ホテルに選ばれる司会」である必要があったそう。

 

具体的には、お色直しの回数を1回よりも2回に提案できたり、お開きの際にはホテルが提携しているお店のお菓子を利用するよう提案したり…。

つまり、司会としての上手い下手ではなく、「ホテルの売上に貢献する司会者」になる必要があったといいます。

 

「これは私の考えていた司会の姿とはちがう…」

自分の気持ちにウソをつくことなく、知見さんはその後、フリーのブライダルプロデューサーへと転身します。

 

ブライダルプロデューサーからカウンセラーへ

ブライダルプロデュース

ーーフリーのブライダルプロデューサーとしてすぐに独立したんですか?

知見:利益を追求すると好きだけではやっていけない現実があり、逆に嫌いになるのではないかという不安がありました。また、ブライダルは季節に左右されるため安定が難しいと感じていました。OL時代にマンションも購入し返済もありましたので、たえず収入の柱を別にもって、あくまでも副業という形でスタートしていました。

 

ーー確かに、真夏の暑い時期や、真冬の寒い季節には式を挙げる人は少ないですよね。

知見:そうなんです。それで二足のわらじでやっていました。結婚相談所のアドバイザーやお花のアレンジメント通信講座の営業など、結婚に関連すると思う仕事を選んで好きなことを続けていました(笑)サラリーマン家庭で育ち、どこか給料をいただくという形が当然のように思っていたんだと思います。
ただ自信がなかっただけですね。

 

ーーブライダルプロデュースからカウンセラーになったきっかけはなんだったんですか?

知見:私実は、結婚が遅かったんです。いつも新郎新婦の最高に幸せな時に携わっていたので、私も幸せ気分で気がついたらアラフォー独身だったんです(笑) でも有難いことに出会いがあり38歳で結婚しました。

 

ーー理想の人との出会いがあったんですね。

知見:そうですね。本当に結婚してよかったと思っています。家族の誰よりも自分を100%出せるのが夫です。

 

ーーそれはすごく良いことですよね。

知見:恋愛もそうですが、相手に合わせないといけないと思い自分を出さないで、苦しい思いをする人が結構いると思います。相手は鏡になるので、自分が出せていないと相手も出せないことが多いです。出せないまま何十年は大変です(笑)

 

ーー確かにそうですね。

知見:元々「たとえ子どもがいなくても仲のいい夫婦でいたい」と思って結婚したんですが、だんだんと欲が出てきて子どもが欲しいなって思うようになって、年齢的なこともあり一度病院に行ったんですね。そしたら衝撃で。

 

ーー衝撃? と言いますと?

知見:検査してもどこも悪いところはなくただ年齢が問題ということで、人口受精そして体外受精の話に進んでいく現状に驚きました。年齢?じゃあこの廊下いっぱいに並んでいる私より若い20代の女性はなぜ? 「本当の健康とは何だろう?」と考えるようになり、ココロとカラダのつながりを提唱している先生に興味をもち、理事をされていた代替医療を学べるスクールに通い始めました。

 

ーー代替医療。西洋的な医学とはちがうアプローチを考えたんですね。

知見:そしたらそこで意外な出会いがあったんです。

 

ーーというと?

知見:そこのスクールで、午前は代替医療の勉強をするんですが、午後からは「カウンセリングの手法」を学ぶ授業があったんです。それを学ぶうちに、今までただただ聞いていた婚活の悩みや夫婦問題などに活かせることに気づいたんです。

 

ーーそれまでも相談にのっていたんですね。

知見:披露宴に出席されている独身の方から誰かいい人いませんか? と投げかけられたり、夫婦になった新郎新婦から喧嘩した愚痴など聞いていました(笑)

 

ーー確かに、結婚したらハッピーエンド、というわけではありませんからね。

知見:それまでは専門スキルがあるわけではなかったので、普段の女同士のお喋りの聞き手役という感じでしたが、カウンセリングを学ぶことで、もっと適切なアドバイスや気づきを与えることができると思ったんです。自分と向き合うことの大切さ、本当のココロを知ることが大事だと思いました。

 

ーーすごいですね。

知見:それだけでなくずっと、出会いから携わってゆきたいと思っていましたが、相手を求めている人を紹介する結婚相談所のような形しかイメージできていませんでした。でもカウンセリングを学んだことで、違う形でアプローチができると考えました。

 

ーー違う形とはどういう形ですか?

知見:結婚後に夫から「引き寄せの法則でお前を引き寄せた」と言われ宝地図のファイルや理想のパートナーの条件を書いたリストを見せてもらったんです。

 

ーー引き寄せの法則で!?  なんかいきなり斬新な展開です。

知見:大きなクリスマスツリーの前で幸せそうに映るカップルの写真などがファイリングされていました。リストには条件だけでなく顔の特長まで書いていて、特に驚いたのが「口元にほくろのある人」という文面です。そんなところまで引き寄せるのかって思いましたね(笑)

 

ーー「引き寄せの法則」を使って理想の相手を引き寄せたということですね。

知見:変な人です(笑) 多くの方に結婚相手に求める理想は何ですか? と訊ねると「優しい人」、「思いやりのある人」など言われますが、優しいでも人によって優しさを感じるところが違うんです。ですから、もっと理想を明確にする必要があるんです。

 

ーー確かに、一般的な答えが多いですよね。

知見:こんなことがありましたよ。婚活パーティーに参加するけどなかなか思う人に出会わないという相談でした。彼女にどんな人がいいのか質問したところ、「体格のいい大きな人」というのです。

 

ーー体格のいい大きな人と結婚したい?

知見:本人はそう思って背の低い小柄な人とはあまり積極的にお話ししなかったようです。でもセッションを進めていくと、本当に求めているのは「心が広い器の大きな人」だったんです。勝手に「体格のいい大きな人=心が広い器の大きい人」という風に思い込んでしまったようです。

 

ーー確かにそういう思い込みって無意識で持っていますよね。

知見男性も多いんですよ。例えば、結婚したら自由に使えるお金が減るとか(笑)

 

ーー確かに(笑)

知見:人間は育った環境や世間、周囲の影響などで作られてしまう勝手なイメージを持っています。〇〇でなければいけない。でもそれがすべてではなく、一番大切なのは「自分がどうしたいのか」、自分に嘘をつかないで正直に生きることだと思っています。そして、それが本当の健康につながっていると思います。

 

ーーそうですね。ストレスなく生活していれば病気にもならないですね。

知見:はい。「病は気から」という言葉どおり、病気も自らが引き寄せてしまいます。ですから「本当の健康とは何か?」これからも考えてゆきたいですし、伝えてゆきたいです。

 

ーー「健康」ですか?

知見:「人生100年時代」と言われているように、寿命が延びていますよね。ただ、「健康寿命」が延びているわけではないんです。さすがに、寝たきりでの結婚生活はイヤですよね。

 

ーーできることなら、死ぬ直前まで元気でいたいですよね。

知見:そうですね。自分の足で歩き、生涯現役でいたいです。そのために、無添加でカラダにやさしい食事や『club 愛ランド』の会員さんには、無農薬の野菜をお届けしたり、農業体験やタケノコ堀りなど自然と触れ合える機会も作っていきたいと思っています。

 

ーーすごい構想ですね。ブライダルプロデューサーの域を完全に超えています。

知見:かなり大げさですが、孤独死をゼロ、子宝に恵まれる日本を目指して社会貢献したいなと思っています(笑) 結婚してファミリーになってからも「健康」であって欲しいなと思う。そのために、私にできることはどんどんやってゆきたいと思います。

 

ーー最後に、知見さんにとっての「結婚とは何か?」を伺ってもいいですか?

知見今までできなかったことを叶えてくれるのが結婚だと思っています。例えば、子どもの頃に甘えることが出来なかったのであれば、甘えることのできるパートナーと結ばれればいいし、我がまま言えないままきたのであれば思いっきり我がまま言えればいいと思っています。ありのままの自分を表現できる結婚であってほしいし、結婚生活も自分らしいスタイルでいいと思います。自分に正直に生きたいし、生きてほしいです。

 

ーー知見さんの今後の活動を応援しています。今日はありがとうございました。

知見:こちらこそ、ありがとうございました。

 


 

実際に手ごたえを感じるまで、ひそかにやってきたカウンセリングプログラムをこの度公開する決意をしたそうです。

「婚活しないで理想の人と出会う恋愛結婚プログラム」
https://ameblo.jp/heartai-deai/

今後の活動が非常に楽しみです。

 

『Club 愛ランド』主宰 ハート&愛 代表 竹山知見(ともみ)

Website: https://clubailand.com/

Blog: https://profile.ameba.jp/ameba/heartai-deai/

 

竹山知見さん

 

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