“心の底から” 幸せなお母さんを増やす

“心の底から” 幸せなお母さんを増やす

仕事中の私(沖田厚子)

2018年。国連行事のHAPPY WOMAN FESTA では、『子どもの幸せと母親の幸せの両立』というテーマでトークセッションに登壇。

現在は日本一のオンラインママコミュニティサイト立ち上げに向けて準備中(2018年8月現在)という、沖田厚子さんのお話を伺いました。

 

なぜ、現在の活動を始めたのか?

大学時代に就職活動をする中で、”行きたい企業がない” を理由に一切の就職活動を “しない選択” をしたという沖田さん。

社会人1年目は個人事業主として「化粧品メーカーの販売代理店」として独立。

初任給80万円という順調なスタートを切ったものの、ストレスと違和感を無視することができず、年収1,000万円を目前に挫折。転職をします。

その後、結婚・出産とライフステージを進むにつれ、ある大きなストレスを抱え、産後うつになってしまった沖田さん。

 

そのストレスとは…

『お母さんなのに』仕事を持つことへの罪悪感、だったといいます。

3歳神話を信じ、子どもが小さいうちは母親がそばにいてあげることこそが愛情の証! と信じていたから。

子どもへかける時間の長さと愛情は正比例する! と思いこんでいたので仕事でも遊びでも “自分” のことに時間をかけることができませんでした。

 

お母さん100% からの大脱出

コスメコンシェルジュでスキンケアレッスン

出産後、無意識のうちにあるスイッチが入ってしまっという沖田さん。

それは、

「お母さんの私、100%」というもの。

当時の様子を厚子さんはブログでこのように綴っています。

 

生後3~4ヶ月は勢いで乗りきったもののその後、初めての子育てで不安と我慢と疲労がピークに。夫に、可愛くヘルプがだせず『察しろよ…』オーラ全開で(爆)、家事育児する日々。

↑今、思えば完全に”産後クライシス”でした。

でも、9年前はそんな言葉もなく、”母親になる” ってこーゆうものだと思って耐えるしかないと思っていました。

  • 母親とは、子どもと夫を優先すべき
  • 母親とは、自分のことは後回しが当然
  • 母親の幸せとは、子どもの幸せである

 

そんなある日、とあるキッカケから脳科学と心理学を取り入れたコスメコンシェルジュとしての活動をスタートすることを決意。

2回目の独立起業を果たし、ライフバランスマップ講師としても活躍するようになります。

これまでにSNSだけで200名以上の方を集め、『母親が夢を叶えながら生きる 背中を見せる子育て』を自ら実践しつつ、伝えているといいます。

 

ライフバランスマップ講座イメージ1

 

コスメコンシェルジュとしてオリジナルコスメを開発しサロン経営をする沖田さん。

ライフバランスマップ講師として活動する沖田さん。

 

そしてこれからお話するのは、『mama ライフバランスプロジェクト』として、日本一のオンラインママコミュニティサイトを立ち上げる沖田さんです。

 

ママが “個としての私” を持てる社会へ

子ども未来がっこうの親子講座

ーーさっそくですが、『オンラインママコミュニティサイト』とは、どういうものですか?

沖田:この構想に至るまでに私は、この業界(子育ての現場)にある “2つの課題” をどうにか克服できないかを考えていました。

 

ーー業界の課題とは?

沖田:1つは “情報格差“。そしてもう1つは “若者の未来” と考えています。

 

ーー情報格差と若者の未来。一つひとつ、詳しく教えてもらえますか?

沖田:私は7年間、「お母さんだから…」という思い込みから「私」という個の自分を失っていました。だから当時の私は、「あなたの幸せな瞬間は何ですか?」と聞かれても、

  1. 子どもたちが嬉しそうに笑う瞬間
  2. 子どもたちの寝顔を見ているとき
  3. ママ友とのランチ

 

だけで、“お母さんの私”としての幸せの軸はあったものの、”沖田厚子の個”(本来の私)としての幸せの軸はなかったんです。

ここから脱出できたのは、『可愛いままで年収1000万』を書いた宮本佳実さんとの出会いで、それが転機となりました。

ですが世の中を見渡してみれば、まだまだママたちが「個の本来の自分」で生きていけるような社会にはなっていないなと感じるんです。

起業というカタチで社会と繋がり、受講生さまから『厚子さんの講座を受講したことがきっかけで、どんどん夢が叶っていきます!』という声を頂くこと、スキルアップで自分が「楽しい! もっと知りたい!」ということを学びにいくことが、現在の “個の私” としての幸せの軸です。

“お母さんの私” と “個の私” 2つの幸せの軸ができました。

 

ーーそれが『情報格差』とつながっているわけですね。もうひとつの『若者の未来』というのは?

沖田:あるデータによると、就職活動中の学生たちの悩みの1位に『夢』や『やりたいことが見つからない』(就活市場調べ)があげられ、文部科学省の調べによれば大学中退率も過去最大、という話があります。

 

ーーその原因はどこにあるんですか?

沖田:そのデータと私の経験からの考察は、「母親が子育て中に主体性をしまってしまう、もしくは、母親が主体的に生きた経験がないため、子どもに主体性を教えられない」という背景です。

 

ーー母親の主体性ですか。

沖田:「私お母さんだから」と子どもに自分の人生を捧げれば捧げるほど、子どもに主体性がなくなるということです。自分自身が主体的に生きた経験がないと、主体的な選択をしようとする我が子に不安を感じてしまうんです。だから自分の子どもが夢を持ち思いっきり注力しようとしたとしても、「とりあえず大学だけは出て」とか「就職は大手銀行か公務員が安心よ」など…、子どもの夢を止める傾向があります。

 

ーー主体的に生きる親でなければ、主体性を子どもに教えることはできないわけですね。

沖田若者の主体性の無さは、社会問題としても取り上げられています。ですので私たちは、『家庭から主体的な子どもを社会へ』をミッションに、主体的に生きるママを増やすプロジェクトをスタートさせました。

 

ーー今日(2018年7月現在)までの準備状況はどういった具合なんですか?

沖田:おかげさまで、66名のアンバサダーの方たちとプロジェクトを立ち上げることができ、9月のクラウドファンディングに向けて動いているところです。まずはサイト制作が目標です。

 

ライフバランスマップ講座イメージ2

 

ーー勢いやパワーを感じます。ところで、サイト制作の目的は何なんですか?

沖田100ママ100通りの、mamaライフバランスを見える化するためのWEBサイトにする予定です。母親をしながら、自分の個を大切しながら、自己実現ができるんだっていうことを広く伝えていきたいと考えています。

現在、賛同して集まってくれているアンバサダーのみんなも、出産後 “個の私” を失っていて⇒それぞれきっかけがあって取り戻した! という経験の持ち主なんです。

このサイトに訪れたり、mamaライフバランスプロジェクトのイベントに訪れる方が、自分にとってのベストなバランスを見つけてもらえることが目的です。

これまでの『子育てをしながらはたらく』は、子どもとの時間を犠牲にしながらバリキャリ路線で自己実現 or 子育てに専念してお母さんとして生きてその範囲のなかで楽しみを見つける、の2択だったと思うんです。

今から作るサイトでは、子どもの個性・子どもの年齢・家族の状況・自分自身の大切にしたい価値観・幸せの軸に沿ってオンリーワンのバランスを見つけられる場所! 且つ! 見つけられた後に実現できるよう行動に移せるスキルを学べる場所や仲間がいるコミュニティにしていきます。

 

ーー最近は女性の起業なども目立ちますが、そういう方向も視野にいれていますか?

沖田:ライフバランスマップ講師としての活動はそういった起業などに意欲的な女性が多いのですが、こちらのコミュニティは必ずしも起業に特化するわけではなく、むしろ多様な自己実現の形があるといいなと思います。

 

ーー起業は1つの手段にすぎない、ということですね。

沖田:そうです。今回、このコミュニティ作りを通して思い描くのは、ママでも自己実現ができると分かっても、身を置く環境によっては自分の幸せへ舵を切れないなって思ったからです。『安心・安全の場』がないと、行動し続けるのって難しいですからね。

 

ーーところで、ここまですごく順調そうな印象があるのですが、何か大変だったことや苦労なさったことはなかったんですか?

沖田:正直、活動に関していえば大変だったことはありませんでした(笑)。というより、自分が「やりたい!」というところから全部スタートさせているので、大変とは感じなかったですね。

 

ーーそれはスゴイ!

沖田:そもそも私は不安を感じにくい性格というのもあると思います。以前は、他人の目が全然気にならないことが逆にマイナスに働いて、集客ができないこともありましたから(笑)

 

ーーどういうことですか!?

沖田:ありのまますぎるSNSの発信は、必ずしもプラスに働くとは限らないようで。1年間365日ブログとフェイスブックを自己流で発信し続けましたが、集客はなんとゼロ人(苦笑)。そのあたりは、笹木郁乃さんという方が主催する『PR塾』に通うことで克服できました。2年で200名以上の受講生、遠くは四国や中国地方、関東から名古屋での講座におこしいただけるようになれたのは郁乃さんの塾のおかげです。

 

ーーやりたいことから全部スタートさせた、というのも凄いことだと思います。

沖田:そうですね。私は「1円でも早く稼げるように」ではなく、「とにかくやりたいことを優先」して活動するようにしました。あとはその「やりたいこと」で収益が出るように頑張るという順番です。「うまくいっている途中」という確信があるので、今できなくてもできるようにするためにはどうしたらいいか? の思考しかないんですよね。

 

ーー沖田さんのエネルギー、ビジョンには本当にワクワクさせられます!

沖田:今後はこのコミュニティをもっと形にして、全国に広げていきたいなと思っています。

 

ーー本日はありがとうございました。

沖田:こちらこそ、ありがとうございました。

 


 

“ママの私”と”個の私”のバランスを世界に1つだけの幸せの軸に沿って取る『mamaライフバランス』。

100ママ100通りの『mamaライフバランス』を見える化するためのWEBサイトの制作に向けて動いているようという沖田さん。

現在はその資金を集めるために、9月8日からクラウドファンディングを立ち上げる準備中とのこと。

Ready for にて、10/23までクラウンドファンディング実施中とのこと!

プロジェクトスタート前の創業期に一緒に盛り上げてくれるアンバサダーも募集中!

mamaライフバランスを支援したい方はこちら

 

mamaライフバランスプロジェクトってなに?

https://ameblo.jp/mamabara-pro/

沖田厚子のフェイスブック

https://www.facebook.com/salonanelaanela

仕事中の私(沖田厚子)

 

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